オリジナルタオルの注意点
似顔絵入りのオリジナルタオルを作成しました。今の技術って凄くて、細かい色や線の違いも表現してくれるんですよね。
似顔絵入りのオリジナルタオルは贈答品に作成したのですが、これなら、さまざまなシーンで利用できると感じました。
私達は、幼稚園の先生方へ卒園記念にという意味を込めて、担当して頂いた子どもたちの写真入りのオリジナルフェイスタオルを贈答しました。
ただ、簡単なようで、オリジナルタオルを作成するときには色々と注意も必要になりますね。
たとえば、幼稚園の先生の中には推しにしているアーティストもいて、そのアーティストのロゴとかはNGらしいです。著作権にかかわるデザインは印刷ができないと業者から言われてしまいました。仕方なく、ロゴでなく推しカラーでオリジナルタオルを作成しました。
タオルに印刷できるのは、あくまでも「オリジナルのデザイン」です。あとは業者が提供する「フリー素材」ですね。
それから、文字の大きさは指定サイズであるか、確認も必要でした。
特にタオル生地はにじみやすくて、細かい文字であれば潰れてしまいやすいから線の太さにも注意が必要でしたね。
それから、全面プリントと枠ありプリントの色指定です。
全面プリントでの印刷色の指定は基本色からでした。
色々と、手直しが必要になり、オリジナルタオル作成ってこんなに手間暇かかるの!?と、正直な話、イヤになりましたが、仕上がりのクオリティをみたら、頑張ってよかったと実感しましたね。